オーストラリアへ旅行に行くけど、何か準備し忘れていないか不安ですよね。本記事では、観光ビザの取得方法、オーストラリア旅行前の準備や持ち物を紹介しています。これからオーストラリア旅行に行かれる方は、是非ご覧ください。
- ETAS(イータス)の申請
- 旅行中の現金はいくら必要?
- 旅行前にクレジットカードを確認しておこう!
- オーストラリアの厳しい入国審査について
- オーストラリア旅行の持ち物リスト
- オーストラリア旅行の事前準備まとめ
ETAS(イータス)の申請
イータスとは、オーストラリアの観光ビザのことです。
短期間の旅行であれば観光するのにビザは必要ないと思われる方は多いかと思いますが、オーストラリアへ旅行に行くには、観光ビザの申請が必要です。
ビザ申請をしていなかった為に渡豪出来なかったという事態を避けるためにも、早め早めに片づけておきましょう!
イータス申請方法と料金について
申請方法は、オーストラリア政府のサイトから申請する方法と、イータス代行業者から申請する方法の2つの方法があります。
オーストラリア政府のサイトから申請すると20ドルくらい掛かりますが、代行業者さんを使うととても安く申請できます。
私が使っているビザ代行業者のビューグラントさんだと、1ヶ月前の申請であれば、申請料金は450円です。政府の申請料金と比較すると、約1,300円は節約できます!
また、申請するのが遅くなってしまった場合でも、出発の8日前までの申請が500円で手続き出来ます!気になる方は、下記リンクから購入出来ます。
イータス申請後に注意すること
イータス申請が完了したら、自動で通知メールが届くので、必ず、自分の名前のスペルなど登録内容を確認しましょう。
なお、電子ビザなので通知メールは印刷する必要はありません。
観光ビザは取得日以降の6ヶ月はオーストラリアへ自由に行き来出来ますが、滞在できる日数は3ヵ月と決まりがあるので注意しましょう。
旅行中の現金はいくら必要?
海外旅行で多額の現金を持ち歩くのは危険です。現金よりもクレジットカードを使う事をおすすめします!
ただ、いくらか現金は必要ですよね。
飲食店、お土産屋さん、タクシーなどほぼすべてカードで支払いが出来ますが、一部ではCash Only(現金のみ)が飲食店もあるので、一週間ほどの滞在であれば約2~3万円位の現金を持っておけば安心して旅行が出来ると思います。
オーストラリアドルの硬貨・紙幣について
オーストラリアは、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルの紙幣、5セント、10セント、20セント、50セント、1ドル、2ドルの硬貨があります。
両替する際は、あまり5ドル札や100ドル札は使うことがないので、10ドル、20ドル札を持っておくと良いかと思います。
旅行前にクレジットカードを確認しておこう!
安心して旅行する為に、海外旅行前に以下について確認しておきましょう!
(詳しい適用条件等については、各クレジットカード会社により違いますので、直接クレジットカード会社へ確認してください。)
海外旅行傷害保険付きか確認する
海外の医療費は高額です。海外旅行中は何が起こるかわからないので、もし旅行中にケガ等された場合に、保険があれば何かと安心できますよね。
海外旅行傷害保険が適用されるクレジットカードか、そしてその適用条件についても確認しておく安心です。
また、ケガをしてしまった際の連絡先も事前にチェックしておくと安心です。
一時的に増枠する
冒頭でも記載しました通り、掏りや盗難などの危険もある為、多額の現金を持ち歩くのは危険です。
海外旅行の際は、クレジットカードを一時的に増枠しておくと、旅行中に利用枠を心配する必要がないので、増枠の手続きを済ませておくと旅行中も限度枠を超えてしまう心配もありません。
カードブランドを確認する
Visa、MasterCard, American Expressなどのカードブランドは、一見そこまで心配ないのでは?と思われる方が多いと思います。
しかし、たまにVisaカードが使えない場所やMasterCardが使えない場所などがあるようなのでブランドの違うカードを保持している場合は、持っておくと安心だと思います。
私の経験では、今までVisaカードが使えなかった場所はありませんでした。
オーストラリアの厳しい入国審査について
オーストラリアは環境保護に積極的に取り組んでいる為、入国審査や荷物検査がとても厳しいです。
禁止されている物だと知らずに自己申告せずに持ち込んでしまった場合は、罰金を課されることもあります。
注意しておきたい荷物
禁止されている荷物は、食品、生物、植物等があります。
詳細については在日オーストラリア大使館のウェブで記載されていますので、詳しくは、下記リンクの在日オーストラリア大使館のウェブサイトで確認してください。
https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/quarantine_jp.html
タバコやお酒も要注意
タバコやお酒についても、オーストラリアへ持ち来み出来る量の規定があります。アルコールは2,250ml以上、タバコは25本以上/25g以上のオーストラリアへの持ち込みが禁止されています。
現地の友人や家族へのお土産を空港の免税店で購入しようと考えられている場合は、旅行前に確認してください。
オーストラリア旅行の持ち物リスト
オーストラリア旅行でこれがあると良い!というものを下記にリストアップしました。
- エコバック(2袋くらい持っていると便利)
- SPF50+日焼け止め
- サングラス
- 帽子
- UVカットの上着
- タイプ(O)のコンセントプラグ
- 延長コード
- 日本で使っている薬(風邪薬など)
- 目薬
- 虫よけスプレー
- ビーチサンダル
エコバックが必須
現時点までにNSW以外のオーストラリアの各州で、お店でレジ袋(Plastic bag)の利用が禁止されました。
お店でエコバックを2ドルほどで購入出来ますが、お土産店や観光中にスーパーを利用する際は、エコバックを持っていると便利です!
日焼け対策
オーストラリアは日差しが強いので必ず日焼け止め、サングラス、帽子やUVカットの上着を持っていくと良いと思います。
延長コードがあると便利
海外旅行に延長コードを持って行くと、一つのコンセントプラグで複数の充電ができるので、延長コードは旅行先ではとても重宝します。
コンセントプラグも何個も持って行く必要がなくとても便利です!
オーストラリア旅行の事前準備まとめ
上記で紹介した3つの事前準備は、以下の通りです。
- ETAS(イータス)申請
- 旅行中の現金について
- クレジットカードの確認事項
- オーストラリアの厳しい入国審査
- 持ち物リスト
旅行される前の参考になれば嬉しいです♪