日本で購入した炊飯器をどうやって海外へ持ち込みすればいいか困りますよね?本記事では、私が実践した持ち込み方法、そして使ってみた感想について紹介しています。これから海外へ炊飯器を持って行こうと考えている方は是非記事をご覧ください。
海外対応の炊飯器
海外対応の炊飯器を購入する際には、電源電圧、サイズ、電源プラグに注意して購入することをオススメします。
電圧を確認する
炊飯器を購入する際に一番気を付けることは、その国の電源電圧に対応した炊飯器であることです。
オーストラリアは、電源電圧が240Vなので230~240v対応の炊飯器を購入しました。
国によって電圧が違うので、一度確認してから購入しましょう。
私の失敗例
オーストラリア電圧で検索すると220/240Vといくつか出てきたので、誤って220~230V仕様の炊飯器を購入してしまいました。
幸い、購入する際に使用する予定の国を記載していた為、それに気づいたスタッフの方が至急連絡を下さり、迅速に注文を変更できました。
何度も言いますが電圧は気を付けましょう!
購入した炊飯器
国内の炊飯器と同様に、様々なブランドからいくつも商品が出ているので、どの炊飯器を購入すれば良いか悩みました。
私の場合は、知り合いに炊飯器を持って行った方がいなかったので、実家で使っている炊飯器がタイガーだったこともあり、タイガーに絞って探すことにしました。
色々探した結果、私が購入した炊飯器は下記のタイガーの炊飯器5.5合炊き。
理由は、自分の予算内であったこと、そして使うのが私と彼の二人分を炊くだけなので、5.5合が一番自分の要望に合っていたので購入しました!
5.5合炊きのタイプは、3人から4人分の目安だそうです。
そして、この炊飯器は電源プラグがOタイプ(オーストラリアはOタイプ)なので、変換プラグが必要ないので、そのまま使えてとても便利です。
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御子さんや家族が他にもいる場合は、下記の一升炊きの炊飯器がおすすめです!
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商品レビュー
今まで鍋で炊いていたので、炊飯器でご飯を炊いている間に、他の事が出来て嬉しいです。
大体は、早炊きだと30分で美味しいご飯が炊けるので助かります。探していた時は、ほぼ3万円位する炊飯器が多かったですが、必要な機能が充分あって、大きさも丁度良くて大満足です。
受託手荷物・機内持込手荷物として持ち込む方法
ジェットスターの場合は、機内持込の制限はエコノミークラスは通常7kg。
追加も出来ますが手荷物1個あたりの重量が10kg超えてはいけないので注意しましょう。
私の場合は、手荷物はパソコンや本などを持って行く予定だったので、受託手荷物として持ち込みました。
サイズや重量制限に気を付ける
ジェットスターの場合は、受諾手荷物の個数に制限はなく、合計重量以内であれば大丈夫です。
ただし、手荷物1個につき32kgを超えてはいけません。
私の場合は、受託手荷物の重量は30キロだったので、炊飯器が5kg位だったので、大きいスーツケースを25kgほどに詰めて受託手荷物を2個預けました。
機内持込手荷物サイズは決まっているので、航空会社のwebをチェックしましょう。
ちなみに、ジェットスターは機内持込手荷物のサイズは、「高さ56cm×幅36cm×奥行23cm」だそうです。
手荷物の梱包で注意すること
- 衝撃を抑える為になるべく隙間を埋める
- 目立つように割れ物注意と書いておく
家に丁度いい大きさの段ボールがあったので、隙間にプチプチや紙を入れて、出来るだけ衝撃を抑えられるように隙間をうめました。
フライトの前日で時間がなかったので、赤ペンで「Fragile hangle with care」と書きました(笑)
他に記載したのが、フライト便名、目的地、横積禁止のマークです。
荷物を預ける際に、タグが貼られるのですが、念の為に、フライト便名と目的地を書いておきました。
横積禁止のマークについては、気持ち程度です。出来れば上向きで積んでおいて欲しいなという思い書いておきました。
日数に余裕があれば、下記の様な目立つしデンジャーシール貼ったほうが良いと思います!
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荷物受け取り
赤ペンで書いたデンジャーのメッセージにちゃんと気付いてもらえたか心配でしたが、段ボールに目立つようなダメージはなかったので安心しました(笑)
しかし、出てきた段ボールはup↑と書いていたのも虚しく、逆さまで出てきました(泣)
分かりづらかったのかな?
とにかく、無事に持ち込みに成功しました。
が、無事受け取りも終わって荷物検査を通過しようとしたら、その段ボールはなんだ?と怪しまれました(笑)
炊飯器だと答えて、特に中身をチェックすることなく通過出来ました(笑)
炊飯器を使ってみた感想
今まで、鍋を使ってお米を炊いていたので時間が短縮されて、ご飯もおいしく炊けてとても満足です♪
サイズもぎりぎりまで悩みましたが、2人分なので5.5合で十分でした!
オーストラリアおすすめのお米
Sunriceというブランドのコシヒカリがおいしいです!!Sunriceは白米(White rice)、ジャスミンライス、玄米と色々な種類のお米を取り扱っています。
今まで、Sunriceの白米を購入していたのですが、いつも行っているアジアンスーパー(Hanaro)で、このコシヒカリがセールになっていたので試してみることに。
初めて食べた時に、今まで食べていた白米との違いに驚きました(笑)
それ以降、セールの時を狙って購入しています(笑)
とてもオススメなので、見つけたら試してみてほしいです。
まとめ
持ち込み方法を紹介しましたが、オーストラリアでも炊飯器は販売されています。
しかしながら、20ドルと物凄い安いチープな物から300ドル位する物まで様々です。
使いなれないブランドの炊飯器などもあるので、日本製の商品の方が使い慣れていて、品質も信頼できると思います。